

日本のITSは、カーナビ、VICS、ETCの普及により、個々のサービスを中心に発展してまいりました。今後はこれらのサービスを統合し、移動・交通の質のさらなる向上を目指した多種多様なサービスが展開され、社会を変革する「スマートなモビリティ社会」へと進んでいくことが予想されています。
2008年6月に「ITSサービス推進機構(ISPA)」が設立され、3年目を迎えました。2010年度は高速道路を中心にDSRC路側機が全国へ整備され、ITS車載器の普及が本格化していきます。スポット通信サービス(DSRCサービス)は、高速道路上を中心とした情報提供サービスのみならず、情報接続サービスや料金決済サービスなど、様々なサービスへと拡がることが期待されています。
ITSサービス推進機構(ISPA)では、路車間通信の相互接続性確保や高い信頼性を備えたセキュリティの運用管理を中心とした業務を行って参りましたが、さらに今後はユーザーの皆様に価値を認めて頂けるような魅力あるサービスの実現に向けた取り組みと、ITS車載器の普及促進を積極的に進めることにより、安心・安全・環境や快適・便利において、真に社会に貢献できる活動をしてまいりますので、皆様のご支援・ご協力のほど、引き続き宜しくお願い申し上げます。
代表理事 |